安全帯は無くならなかった!

 ・安全帯って言葉は今後、使っても良い事になったそうです。
 

   では、墜落制止用器具(フルハーネスのお浚い)

1)要求性能墜落制止用器具ってなった。

2)平成31年(2019)8月1日までに製造された適合品は、高さ・形 問わず
 2022年1月1日まで要求性能墜落制止用器具とみなす。

3)大前提は6.75m以上の高所で作業床の設置が困難な場所での作業にはフルハーネスって言ってる。

4)自由落下距離4m+ショックアブソーバの伸び1.75m+1m=6.75mなので
 5m未満の高さの作業では胴ベルト型で良い。

5)使用者の体重や体形に合わせた物を使う。
 85Kg以下。100Kgまで。特注品の3点。

6)フックを掛ける位置で種類が異なる。
 足元=第2種、腰上=第1種。

7)大きく分けてX型とY型がある。
 電気屋さんは腰道具を付けるからY型が便利。(日本独特の物らしい)
 それと梯子等の垂直昇降が発生したら前面にD環が有る物が良いヨ!


最後に日々の点検くらいは自分でやろうね!

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